ハゼ場に天日干ししていた稲の脱穀と籾摺りをしました。今年は雨の日が多く、やっと晴天が続きやり終えることができました。脱穀には村の方が手伝いに来てくれて大助かり。籾摺りは家内と二人で。「一人は一人」という言葉通り、二人になると一人の２倍ではなく３倍・４倍に仕事がはかどりました。さて、今年の出来栄えはと言うと、例年の８割強でこれまでの中で一番悪い出来でした。お盆にやってきた台風によって、多くが倒れたことが原因です。農業の難しさ、自然との戦い、いつもうまくいくとは限らないことを実感しました。一方で、『来年はもっといいものをつくるぞ！』と意気込む自分がいます。

2019.11