稲刈りの時期がやってきました。今年の品種は「ひとめぼれ」でいわゆる早生米です。籾摺りをしてみないと正確な出来栄えはわかりませんが、ウンカが大量に発生した昨年よりは手応えがあります。いつものようにコンバインで刈り取って、ハゼ場にかけて天日干しをします。家族が手伝ってくれる日もありましたが、都合がつかず多くは一人でやることになりました。そこで大きな力になったのが、一昨年、村の援助(補助金)をいただいて購入した運搬車です。この運搬車は油圧でダンプもできますが、なんとリフトアップができるのです。刈り取った稲を積んだまま、ハゼ場に寄せてリフトアップ。これで相棒がいなくても、なんとか一人でハゼ場にかけることができます。もちろん、米作りができる自然に感謝ですが、農業支援をしてくれる村にも大いに感謝です。天日干しをしたお米は、美味しいと皆さんが言ってくれます。ハゼ場にかけて天日干しをする、このやり方にこだわって、できるところまでやり続けていくつもりです。
きれいな稲、稲をかけたハゼ場はステキで大好きな光景です。(一人のため、自分が活動してる写真は撮れませんでした。)
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